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Kashiwajima
柏島でシュノーケリング:2014/7/21シリーズ 〈No.4〉
(2014/07/29)

GoProを手作りマウントに取り付けて海底に沈め,ロープを引っ張りながら水中撮影をしています。
これまでのデジカメは手に持って撮影していましたが,GoProを購入してからはヘッドマウントで頭に取り付け,実際の視線に近いアングルで撮影できるようになりました。
しかし,時にはそれが足かせになって思ったような場面を撮れないことがあります。
GoPro用のマウントは用途に応じた多種多様なものが販売されていますが,どれも値段が高い上に,欲しいものが見あたりません。
そこで,自分でオリジナルのマウントを開発しようと考えたのです。

《GoPro》オリジナル・マウントの開発パート1 釣り竿型
GoProをヘッドマウントに装着して撮影すると,実際に見た視線で録画できるのはいいのですが,シュノーケリングでは息が続かないのでちょっとしんどいです。
また,岩場や珊瑚の入り組んだ狭いところに入って撮影するのは難しいです。
そこで,先月2014年6月に,不要になった釣り竿を用いた手作りマウントを開発しました。



伸縮式の優れものでしたが,モリで突かれると勘違いした魚たちが逃げ惑ってしまうのが難点でした。
大手の浜でシュノーケリング2014年6月15日_GoPro手作りマウント#1

そして今回…。

《GoPro》オリジナル・マウントの開発パート2 沈下型ver.1 
釣り竿型マウントは柏島の後浜のように深いところでは役にたちません。そこで,今回のシュノーケリングのために新たに開発したのが沈下型の手作りマウントです。

今回使用した新型マウント(沈下型プロトタイプ)

本体は木板

方向安定用垂直尾翼(実はうちわ)

錘用のボルト

あり合わせの材料で作ったプロトタイプですが,期待通りの働きを見せてくれました。
水面に浮いて息をしながら安全に水中動画を撮影できるため,息が続かずに危ない思いをしなくていいですね。
ただ,プロトタイプなのでデザイン的に不格好なのが気に入りませんでした。
柏島でシュノーケリング2014年7月21日その2_GoPro手作りマウント#2




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