Unknown Space
Episode-7 Revival
エピソード7:復活

Chapter-04


Plan

そのころ地球では,T.MORI船長が新型UnknownMan号の設計に取り組んでいた。
設計には最新の宇宙船設計システム:DoGA-2200が用いられている。
フロア・ディスプレイに映し出された図面を見ながら,細部のチェックを行っている。
いよいよ建造開始だ。

Bryceの平面オブジェクトに図面のピクチャを貼り付けています。図面は現実の3DCGソフトであるDoGAの三面図をキャプチャしたものを,色変換しました。
人物はPoserで造ったものをインポートしました。
Bryceでレンダリングして完成です。

(2002/01/16)


Shipbuilding

七宝山基地の地下深く…。
新型UnknownMan号の建造が急ピッチで進められている。
最先端の造船システムにより,わずか数週間で宇宙船のボディが姿を見せはじめた。無人の作業ロボットが造船ドックを行き来している。
T.MORI船長が再び宇宙に飛び立つ日は近い。

後部が見えている新型UnknownMan号は,100%DoGAでモデリングしています。
造船ドックの建物や作業ロボットもほとんどDoGAです。これらのオブジェクトとPoserで造った人物をBryceにインポートしてレンダリングしました。



(2002/01/18)


Bridge

新型UnknownMan号のブリッジです。
円形の昇降エレベーターの上に立っているのはメイン・クルーの3人です。
このブリッジは船体中央のコア・ブロックにあり,直接外部を見ることはできませんが,360°パノラマ・ディスプレイにより,バーチャルな感覚で空間を認識できるように設計されています。
(この場面では調整モードなので何も映し出されていません。)
操縦席は上下に可動し,航行モードの時は,操作パネルのあるブースに収まります。
最終点検の後,いよいよ宇宙に旅立ちます。

ブリッジはBryceの球の中に収められています。球には光るグリッドのマテリアルを設定しています。この場面では透明度を0%にして外部の風景を遮断しています。
座席やブース全体のモデリングはDoGAです。
人物はPoserです。
すべてのオブジェクトをBryceにインポートしてレンダリングしました。

(2002/02/02)

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