Unknown Space Episode-6 Planet killer エピソード6:プラネットキラー |
Chapter-04 |
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Wrecked ship |
不時着したUnknownMan号の受けたダメージは致命的なものだった。右エンジンは完全に機能を停止しており,再始動は絶望的な状況だ。 この星の植民都市に向けて,救助を求めるメッセージを送っているが,まったく応答がない。 プラネット・キラーの接近によってパニック状態に陥っているのではないかと思われる。すでに,最悪の事態に備えて脱出が始まっているのかもしれない。 植民都市に救助を求めるために,小型探査艇クロー・フィッシュが飛び立った。エンジンの修理に必要な資材を調達し,運搬船でこちらに運んで来ようというわけだ。 しかし…。 おなじみのメカたちをBryceにインポートして組み合わせています。 (2001/10/31) |
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Planet destruction missile |
一方,不気味なまでに静かに惑星を周回していたプラネット・キラーに重大な変化が生じていた。球体の最下部に穴が開き,そこからドリル状の巨大な物体が飛び出してきたのだ。 とうとう恐れていた惑星破壊ミサイルが発射されてしまった…。このミサイルは回転しながら地中奥深く潜り込み,やがて惑星の内部に到達して爆発するという恐るべきものだ。 これまでに被害を受けた惑星でも,その存在が確認されていたが,まさかこの惑星に打ち込まれることになろうとは…。 最初のポイントにミサイルを打ち込んだプラネット・キラーは,惑星の外周に沿って複数のミサイルを打ち込んでいく…。 死を覚悟したかのように,惑星は静まりかえっている。 ドリル型ミサイルはBryceに入っているオブジェクトに手を加えたものです。プラネット・キラーと組み合わせてレンダリングしました。 (2001/11/03) |
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Desperate battle |
この惑星の防衛軍が決死の抵抗を試みた。しかし,巨大な惑星破壊ミサイルを前になすすべもない。 敵の戦闘機の攻撃により,次々と撃墜されていく…。惑星破壊ミサイルは回転を止めることなく,徐々に地中に潜り込んでいくのだった。 初登場の戦闘機は,おなじみのDoGAのパーツをいくつか組み合わせてモデリングしたものです。同じくDoGAパーツの敵戦闘機と共にBryceにインポートしました。 惑星破壊ミサイルがつきささってできたクレーターはBryceの地形エディタで作ったものですが,ちょっと小さかったかな…。また,土煙は地形(山)を逆さにひっくり返し,細かい雲のマテリアルを設定してそれらしく見せています。 いくつものオブジェクトを組み合わせると,構図を考えるのが大変です。今回は構図の決定にやたらと時間がかかってしまいました。 (2001/11/10) |
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