Unknown Space Episode-6 Planet killer エピソード6:プラネットキラー |
Chapter-03 |
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Damaged |
UnknownMan号が降下を始めた。 と…その時!はるか上空から強烈なビームが! 敵の戦闘機の奇襲攻撃だ。 単なる調査船にすぎないUnknownMan号のシールドは,軍用宇宙船のものより能力が低く,最初の一撃であっけなく破られてしまった。 敵の放ったビームは,UnknownMan号のハイパードライブ・エンジンをつらぬき,かなりのダメージを受けてしまった。 シールドはBryceの球体オブジェクトを変形させて,それなりのマテリアルを設定しました。 被弾した部分に照明オブジェクトを置いて赤く光らせています。ビームはBryceの円柱オブジェクトを細長く伸ばして赤い光のマテリアルを設定しました。 被弾した部分に2D処理で閃光を描き加えて仕上げました。 (2001/10/27) |
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Emergency landing |
UnknownMan号の右エンジンから炎が上がった。 爆発の危険性は低いものの,反重力エンジンにも被害が及んでおり,徐々に高度が下がっていく…。 もはや自力で宇宙に戻る力はなく,惑星への不時着しか道はない。 ダメージを少なくするため,かろうじて機能している反重力エンジンが最後の力をふりしぼって船体の落下を防いでいる。 いよいよ不時着だ。 UnknownMan号の右エンジンから伸びる黒煙は,Bryceの球体オブジェクトを多数組み合わせ,黒い雲のマテリアルを設定しました。 (2001/10/28) |
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Splashdown |
UnknownMan号は異星の海に不時着した。 もし,反重力エンジンが完全に機能を失っていれば,海面に激突して木っ端微塵というところだったが,なんとか最後まで持ちこたえてくれた。 パイロットの巧みな操縦によって,許容範囲内のスピードで着水することができたのは不幸中の幸いってとこだ。 乗組員たちはどうなってしまうのかぁ〜!? 着水時に生じた水しぶきは,Bryceの地形エディタで作成し,細かい雲のマテリアルをランダムに設定してあります。 レンダリングした画像をPhotoshopの指先ぼかしてにじませ,水煙を描き加えて仕上げました。 ちなみに初期バージョンの作品はこちらです。 (2001/11/03) |
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