Unknown Space
Episode-2 To the Unknown Space
エピソード2:未知の宇宙へ

Chapter-08


Hyper-space


ハイパー・スペースをまっしぐら!

超空間…亜空間…。
いろいろな言葉がありますが,ここではハイパー・スペースと呼んでおきます。この空間では時間の経過が全くないために見ることは不可能である…と言われています。
しかし,多くのSF映画では演出上の必要性から,さまざまな空間表現が見られます。
今回は,科学的な考証は抜きにしてイメージを優先して描いてみました。
Bryceの宇宙空間の中に長〜い円筒を置き,その中にShadeで造った宇宙船を配置しました。
宇宙船のエンジンから伸びる残像光のオブジェクトを造り,青い光のマテリアルを設定しました。


(2001/06/21)


Out of the hyper-space


ハイパードライブを終え,とうとう未知の空域に到達した。

ハイパー・スペースから通常空間に飛び出した瞬間を描いてみました。
もし効果音を入れるとしたら,空間が引き裂けるような 「ドーン!バリバリバリバリ…」 でしょうか。あるいは「ビシュッ!」でしょうか…???
生真面目に考えたら真空の宇宙で音がするのは変ですが,映画的演出の一つと割り切ったらOKではないでしょうか。「2001年宇宙の旅」 のように,徹底して無音の宇宙空間を描いた映画もありますが…。
Bryceの宇宙空間の中に,Shadeで造った空間の歪みをイメージしたオブジェクトと宇宙船をインポートしてレンダリングしました。

※ この作品は2000年の9月に制作していたものです。


(2000/09/09)


Unknown space


この星系に生命は存在しているのだろうか?
スキャンの結果により,詳細な探査活動を実施するか,別の星系に向かうかの判断が下される。
冒険の始まりだ!

Bryceの宇宙空間の中に雲のマテリアルを設定した球を置き,その中にShadeで造った宇宙船を配置しました。

(2001/06/21)

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