Unknown Space
Analog works
Handmade work was produced at a young age.

SF & Fantasy Illustration
Sentinel
(1982)
 
「歩哨」 という作品です。
辞書によると,歩哨とは…「軍隊で,警戒・監視の任に当たること。また,その兵。」 と記されています。
絵の場面は,最終戦争の果てに人類が滅び,美しい自然が蘇った遙かな未来の海岸です。
戦時中に作られた 「歩哨」 が,主なき今も敵を警戒して遠くを見つめています。
疑心暗鬼に…。
もしかすると,私たち一人一人の心の中にも 「歩哨」 はいるのかもしれません…。
ちなみに,この作品のヒントになったのは,アーサー・C・クラークの短編小説 「前哨(The Sentinel)」 です。
大学生の時にイラストボードにアクリル絵の具で描きました。

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