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Setouchi Triennale 2013
(2013/03/30)

瀬戸内国際芸術祭:2013/03/26沙弥島シリーズ 〈No.3〉

てくてく歩いて旧沙弥小中学校の会場に行ってみました。
靴を脱いで校舎内に入り,入場料金を払いました。
(私はパスポートを持ってないので大人300円)





校舎内の廊下や教室にさまざまなアーティストの作品が展示されていました。
廊下の天井に吊されている発泡スチロールも作品です。



↑ 戸矢崎満雄 「名も知らぬ遠き島より」



↑ 佐久間華 「塩の結晶 〜落ちた玉汗 砂が吸ふた〜」



↑ 大畑幸恵 「カイソウ –shamijima-」

ここに立って見ると…

…世界が繋がっている

教室に入るたびに多様なアートに遭遇できて楽しいですね。
ワクワク感があります。





↑ 林健太郎 「SHIRO」 ↓



こちらは壁全体にプロジェクターでCG映像を投影した作品で,教室に付きものの黒板を活用した表現が印象的でした。
短時間ですが思わず見入ってしまいました。



どの作品も 《海》 《学校》 という沙弥島のシチュエーションを活かした内容でした。
現代アートって意味不明なとっつきにくい印象がありますが,これらの作品は懐かしさや人の温もりのようなものが感じられ,心に響いたのでした。




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