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Baa beach(Grandmother beach)
(2011/10/14)

高知の海:ばあ浜2011/08/10シリーズ 〈No.1〉

2011年の8月10日。
2泊3日のシュノーケリングの旅…第2日目です。

「ばあ浜」 にやってきました。
ばあ浜とは 「○○のばあちゃんちの浜」 を略したものです。
実は個人の住宅の裏側にある浜(ほとんどプライベートビーチのようなもの)なのです。
その浜の海がめちゃくちゃキレイだという噂がダイバーたちの間で広まり,いつしか 「ばあ浜」 という名前で呼ばれ,親しまれるようになったそうです。
ちなみに私がばあ浜の存在を知ったのは下記のサイトです。
いろいろと情報を参考にさせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

《ばあ浜情報の参照サイト》
 ■ジョニーのセルフダイビングしよう!
 ■居酒屋&宿 幡多郷 (シュノーケリングのページ)
※ サイトによって 「バー浜」 とか 「バア浜」 など,いろいろな呼び方のバリエーションがあります。

ばあ浜にたどり着くのは容易ではありませんでした。
高知県宿毛市から321号線で大月町に入り,途中から357号線を宿毛湾に沿って走るのですが,細くて急傾斜の道路は人の接近を拒むかのような雰囲気です。
海沿いの山道をひた走り,なんとかそれらしい住宅の近くまでやってきました。
本当にこの家なのか不安になったので,道路際のお墓の清掃をしていたおばあちゃんに聞いてみると,別の人の家でした…。
そのおばあちゃんに 「たくさんの人が海に泳ぎに来る家をしりませんか?」 と聞くと,「ああ,○○さんとこやな」 と言って,場所を教えてくれました。
そんな苦労の末に,なんとかばあ浜に到着できました。
ちなみに,県道からおばあちゃんの家までは車幅ギリギリの細い私道を下っていきます。
やがてコンクリートで整地された駐車スペースが姿を現しますので,そこに車を置かせてもらいます(ただし300円の有料)。





時刻は午前8時45分。
この日の一番乗りは私でした。
庭の片隅に車を置かせてもらい,主のおばあちゃんに会うため家の方に向かいます。
挨拶をしたあと駐車料金の300円を渡しました。
おばあちゃんから 「冷たい飲み物でもどうぞ」 という心温まるお言葉をいただきましたが,初対面なのに厚かましくもいただくわけにもいかないので,今回はお断りをして海に向かうことにしました。





家と畑の間の農道を通って海に降りていきます。
トンネル状になった茂みの向こうに青い海が見えるというシチュエーションが素晴らしいです。





さあ,いよいよばあ浜の海です。




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