Tajikawagawa
(2011/08/19)

前ページの続きです。
なぜ清流を眺めていたのかを説明します。

シュノーケリングからの帰り道,高知自動車道で香川方面に向かっていました。
休憩に立ち寄った南国SAを出発してしばらくすると,掲示板に事故車有りとの情報が…。
いつものパターンで事故車の横を減速して通過できるだろうと考えていたのが大間違いでした。
今回の事故はバスが炎上するという大事故だったのです。
(乗客の皆さんが無事だったのがなによりです。)

四国新聞のWeb記事より

スムーズに流れていた高速道路は通行止めに…。
たまたま立川川(たぢかわがわ)という清流の上で立ち往生することになってしまいました。
ちなみに,事故現場はもっと先で,笹ヶ峰トンネル(四国の高速道路のトンネルでは最長の4307m)を抜けた直後の路肩部分です。
もしトンネル内で炎上していたら,煙とか充満して大変なことになっていたかもしれません…。

私の立ち往生現場

自宅まであと数十キロなのに…

高速道路の橋の上

現場に急行する消防車

高速道路ですから,すぐに車から降りるのもどうかと思い,じ〜っとしていました。
しかし,消防車や救急車がかけつけている状況では当分の間は動きそうにないと判断し,車を降りて周囲を見回しました。
そして,ここが橋の上だと知ったのです。
恐る恐る下を見てみると…。

欄干越しに見える風景

というわけで,清流を眺めていたのです。
その後のことは次ページで…。




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