Divers

(2011/08/12)

高知の海:柏島2011/07/31シリーズ 〈No.2〉

ブイのあるポイントにはダイビング船がずらりと並んでいます。
ここ柏島の後浜は本格的なスキューバダイビングのポイントとして知られており,全国各地から多くのダイバーたちがやってきます。
ちなみに,後浜はビーチからのエントリーが禁止なので,みなさん必ずダイビングショップの船を利用しているわけです。

さっそうと現れるダイバーさん御一行

完全装備で海に入るダイバーさん

え…なぜ私はシュノーケリングばかりやってて,スキューバダイビングをしないのかですって?
いい質問です。
実は…。
「めんどくさいから」 です(苦笑)。
器材をそろえるのが面倒…。講習を受けるのが面倒…。ダイビングショップを利用するのが面倒…。人付き合いが面倒…。何もかも面倒…。
というわけで,面倒くさがり屋の私にスキューバダイビングはハードルが高いんです。
その点,シュノーケリングは簡単ですからねぇ。
今は,ちょっぴり贅沢をして防水コンデジなんか買っちゃいましたけど…。
ちなみに,この機会を利用して私のシュノーケリングの歩みをまとめてみました。
といっても途中までは,ただの海水浴&素潜りですけど(笑)。

管理人(T.MORI)のシュノーケリング装備の進化の歩み
小学生低学年 海パンいっちょで,ただ泳いでいた。やたらと潜水が好きだった。
小学生高学年で 初めて水中メガネを使い,水中の眺めがはっきり見えることに感動した。
中学生になって 初めて足ヒレ(フィン)を使い,むちゃくちゃ速く泳げることに感動した。
高校生〜長い年月 海パン&2点セット(マスクとフィン)のみでやってきた。
ある夏 初めてシュノーケルを使い,息つぎをしなくていいことに感動した。
長い年月 海パン&3点セット(マスク,シュノーケル,フィン)のみでやってきた。
ある夏 ソックス(実はただの靴下)を着用してフィンを付け,足を保護するようになった。
2006年の夏 沖縄で防水写ルンです(観光ぼったくり価格)を使い,水中写真撮影に目覚めた。
2009年の夏 初めて防水コンデジを購入し,惜しげもなく水中写真撮影できるようになった。
2010年の夏 ラッシュガード(半袖)とボディボードを購入して安全に気を配るようになった。
2011年の夏(今年) ラッシュガード(長袖)とダイビング手袋を購入して,さらに安全性を高めた。
※ 今年の装備が追加された理由は,7月24日のシュノーケリングで何か(たぶんクラゲ)に刺されて腕や手の甲が赤く腫れ,痛い目に遭ったからです…(とほほ)。

夏物一掃セールで売れ残ってたラッシュガード(長袖)を購入

ナイキのソックスは,実はただの靴下(3点セットで980円)

もう破けたダイビング手袋(軍手でもよかったのかな…)

二代目防水コンデジ(プロテクター付) ※初代は浸水事故で引退

スキューバダイビングをやっている人たちはアクティブに海を楽しもうっていうエネルギーに満ちていますが,私の場合は日常生活のストレスから解放されたいっていう現実逃避的な側面が大きいです。
だから,気の向くままに一人でふら〜っと海に出かけて気楽に潜るってのが性に合っているのです。
そんなわけで,たぶん一生シュノーケリングで終わってしまいそうな私です。




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