Kayak fishing in shonai peninsula
荘内半島でカヤック・フィッシング:2018年4月29日&その後…

(2018/05/20)

まず,2018年4月29日のことです。
前日のキス探査が不発に終わったので,ポイントを変えて再チャレンジしました。



場所は西讃荘内半島の西側海域のいつもキスが釣れているポイント。
あれ?アタリがないぞ…。
しばらく粘ってみましたが,まったく反応がありません…。
仕方なく別のポイントに移動。
キスの気配なし…。
さらに別のポイントに移動。
キスの気配なし…。
毎年,必ずキスが釣れていた定番のポイントなのに,まったく釣れません。
気分転換に砂浜に上陸して一休みをしました。





その後もキスは釣れません…。
とうとう,あきらめて数km漕いで半島沖に移動して適当にジギング…。
ピーク時には200隻近くの釣り船軍団が群がるポイントなのに,今日はわずかに5隻程度…。
何も釣れていないのでしょうか…。
やはり,釣れません。
釣れないジギングをやめて,別の場所に移動してキス釣りを再開しました。



…と,そのとき!
アタった!
よっしゃ~っ!と意気込んでリールを巻きましたが,なんだか引きが軽いようです。
引き上げてみると…。



釣れたのはマゴチ(メゴチかも?)の幼魚でした。



もちろん速攻でリリースしました。
モチベーションが急降下したため,昼前にはやめてしまいました。
出艇場所の海岸で投げ釣りしてる人がいたので,片付けをしながら見ていたら見事にカレイ(ヒラメ?)を釣り上げていたのでビックリ。
私ゃ,さんざん漕ぎまわってヘトヘトになってボウズだというのに…。
むなしかったです…。

続いて,2018年5月12日のことです。
懲りずにキス釣りに出かけたのですが,ひさしぶりだったのでカヤックフィッシングで必要な装備をいくつか忘れてきてしまいました。
だから,出艇風景のカヤックの写真を見ても何だか貧相に見えてしまいます…。



網を忘れましたが,キス釣りには不要なので無問題です。
背もたれ付きカヤック用シートを忘れましたが,なくても座ることはできるので無問題。
じつは,背もたれがないと海上で横たわって昼寝をするのにちょうどいいのです。
この日は釣れない上に睡眠不足のせいで何度も睡魔に襲われ,ふと気がつくと海上で仰向けになって寝てしまいました。
過去2回のキス探査が不発に終わったのは,エサ代をケチって安価なグリーンをチョイスしてしまったことにあると考えた私は,今回は奮発して高価なレッドをチョイスしました。
そのぶん金額を抑えて300円とこを買ったら,めっちゃ少なくて「やべっ!爆釣りしたらすぐになくなっちまう…」なんて余計な心配をするハメになってしまいました。
結局,釣れないからほとんど余ってしまい,片付け後に海の藻屑と化してしまいました…。
釣れたのはマゴチの幼魚らしき得体の知れない極小魚が2匹…。
もちろんリリースしました。









ネットで調べてみると,メゴチなど…コチの名のつく魚がいろいろといるようです。
釣れた魚がマゴチの幼魚かメゴチの幼魚か,私には判別できないので詳しい人に教えを請いたいものです。
というわけで,今年度のキス釣りは3回連続でキスのキの字も見ることができませんでした。
この海域のキスは絶滅してしまったのでしょうか…。

そして,2018年5月20日のことです。
あまりにも釣れないので,最近カヤック・フィッシングへの意欲が低下中です。
というわけで,今日は天気はいいのに,自宅でアマゾンプライムやネットフリックスの動画配信で映画を見てダラダラと過ごしております…とほほ。




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