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Kayak fishing in shonai peninsula 荘内半島でカヤック･フィッシング：2017年5月28日 （2017/07/16） 2017年５月28日のことです。 性懲りもなくキス釣りに出かけてしまいました。 場所はいつもの西讃（香川県西方）の荘内半島ですが，先端付近まで行くのがめんどうくさくなったので付け根付近の東側で釣ることにしました。 この海域では前々回（5月14日）に痛い目に遭っていますが，今回はエサを高価な赤にグレードアップしたので大漁まちがいなしと信じ，意気揚々と午前5時20分に出艇しました。 ………。 釣れるはずのポイントでアタリ皆無…。 辛抱できずに沖の某島まで行ってみましたが，たま～に釣れるだけ…。 飽きてきたのでトイレと休憩を兼ねて某島に上陸。 ふと，ここんとこ運動不足で体重増加中なのを思い出し，浜辺で約10年くらい前に流行ったブートキャンプのスクワットをやってみました。 さらに浜辺を走って遠くの岩まで往復してみたのですが，長靴で砂浜を走るのはしんどかったです。 ちょっと走っただけでゼーゼー息切れしてしまいました。 カヤック･フィッシングやってると腕の筋肉はついてくるけど，足腰は弱体化していますねぇ…。 浜辺を散策しているとき，雑木林の中にお墓（けっこうキレイで○○家の墓と書かれてあった）があるのを発見してびっくり。 どう考えても陸路からのアクセスはできないような場所なんですけど…。 さきほど近くで立ちションしてしまったことを後悔して「南無～」と手を合わせました。 キス釣りを再開したらヒトデが釣れました。 しっかりエサをくわえ込んでいました。もちろんリリース…。 その後，再び半島に戻って釣っていると前々回にお会いした緑ゴムボのオッチャンと遭遇しました。 「釣れましたかぁ？私はこの辺ではゼロですよ。だからあっちの島の方まで行ってたんすよ～」 と言う私に対してオッチャンは…。 「今日はワシもあかんわ」 という返答を期待していたのに，返ってきたのは 「今のところ20匹くらいやなあ」という衝撃的な言葉…。 またしても完敗…リベンジならず…。 緑ゴムボのオッチャンにいろいろと質問すると，うろうろせずに釣れるポイントにアンカー入れてほぼ定位置で釣ってるそうな…。仕掛けは私のと違って○○タイプのものだそな…。 「もっと勉強してきます！」 と御礼を言って別れました。 御教示いただき感謝です。 結局，午前5時20分から午前11時までの5時間40分の釣果はキス9匹とハゼ1匹でした。 《CONTENTS 《HOME