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Play in the sea
海あそび:2016年8月20~21日シリーズ 〈No.19〉
(2016/09/22)

2016年8月21日のことです。
昨晩は宿毛のビジホで1泊して疲れをとりました。
お風呂は国民宿舎を利用しました。
http://yashinoyu.com/
天然温泉じゃなく人工温泉ですけど露天風呂がむちゃくちゃ素晴らしいです。
超オススメです。
ここのお風呂を利用するのは3回目なので,入浴までの段取りはバッチリ理解しております。
フロントで料金を払って浴場に入り,脱衣室で服を脱いで…。
スッポンポンになったそのとき,浴室から声が…。
女性と幼児の声でした。
チラッと浴室を覗くと,なぜか女性の後姿が…。
「やべっ!間違えた!」
間違って女湯に入ってしまったのでした。
はやく出ないと通報されて逮捕されてしまうかもしれない…とパニックに陥った私は,とりあえずパンツだけ履いて荷物を抱えて脱衣所から外へ出ようとしました。
そのとき,先ほどの女性が幼児を連れて浴室から脱衣室へ…。
女性がドアを開けた瞬間,外へ出て行こうとする私と鉢合わせ状態になってしまいました。
女性は裸のまま唖然と立ちすくんでいたと思われます。
見るわけにはいかないので,目をそらしながら 「すみません。間違えました。間違えました」 と言いながら廊下へ出ました。
暖簾(のれん)を見ると女湯という文字が…。
ここのお風呂は定期的に男湯と女湯がチェンジするシステムだったのです。
そのことを知らなかった私は,過去2回が同じ側だったために何の疑いもなく暖簾をくぐってしまったのでした。
男湯に移動してやれやれと湯につかりましたが,途中から不安になってきました。
先ほどの女性が 「女湯にのぞき魔と思われる不審な男が侵入していた」 なんて通報していたら,警官が駆けつけてロビーで張り込みをしているかもしれない…。
警官と共に犯人捜しをしていた女性から 「この男ですっ!」 なんて指をさされるかもしれない…。
そう考えると,のんびりお風呂を楽しむどころではなくなってしまいました。
もし逮捕されたら…という恐怖に怯えつつ,浴場を後にしてロビーに出てみると…。
警官らしき人はいませんでした。
ホッとしました。
皆様もお気を付け下さい。



そんなアクシデントがあった翌日,向かったのは私がマジで秘密の花園と呼ぶ某海岸でした。




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