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Tojindaba
唐人駄馬:2015年8月15日シリーズ 〈No.5〉
(2015/09/25)

大きな石の一つによじ登ってみました。
遠くに太平洋が見えています。
こりゃ絶景ですね~。
パノラマ写真も撮ってみました。(画像をクリックしたら拡大されます)



ちなみに,『唐人駄馬』 とは…。

唐人は異人のこと。駄馬とは平らな土地という意味。
異人がこの遺跡を開拓したと考えられたために付けられた名前。
この遺跡からは紀元前5000年頃から弥生時代にかけての石器や土器片などが数多く出土しており,古くからこの周辺に人間が居住していたらしい。
海上から見ると巨石群が明るく光り輝いて見えたので,神の住む場所と考えられた。
航海のの目印にもなっていたらしい。
古代人が意図的に石を設置したという説がある一方で,これだけの巨石を動かす技術があったとは考えられないので単なる自然現象によるものという説もある。
どちらにしても人知を越えたパワーを感じさせてくれる場所である。

悠久の特の流れを感じさせてくれます。





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