Shouted love
(2005/01/02)

恥ずかしながら,昨年の暮れになってようやく 《セカチュー》 のビデオを見ました。
予告編や平井堅の歌で散々泣かされてたので,映画で号泣ってわけにはいきませんでしたが…。
私の世代にとって懐かしい時代であることや,ロケ地が身近な場所ということもあり,なんだか切ない気持ちになりました。
もう一度,一人でしんみり見てみたくなる,そんな映画でしょうか。
今度ロケ地の防波堤で叫んでみようかな(笑)。
てなわけで,世界の中心で愛を叫んでいる男です(笑)。
単純ですみません…。

ところで…。
我が家に期限切れの古い使い捨てカメラがあるんですけど,何を撮影したのか覚えていないのです。
写真屋さんに持っていって確認したいんですけど,ろくでもないものが写ってるともったいないし…。
もしかしたら世界の中心が写っているかも…なんて言ってる今日この頃です。

ちなみに…。
私は 《セカチュー》 の原作本を持っていません。
私が持っているのは,よく似たタイトルの古〜いSF小説であります(笑)。
何の関係もありませんが,ふと思い出したので紹介しておきます。

「世界の中心で愛を叫んだけもの」
The Beast that shouted Love at The Heat of The World
ハーラン・エリスン著
早川文庫
昭和54年1月31日発行





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